横塚眞己人最新情報
 新刊本2013.2.19
新刊本のご案内です。「ねどこどこ」長崎出版刊 定価(本体)1500円、が出版されました。2月22日頃には書店に並ぶ予定です。猫のダヤンで有名な池田あきこさんとの共著。池田あきこさんとは雑誌の仕事でボルネオ島へご一緒してからのおつきあい。いつか絵と写真のコラボレーションを使用という話をしていたのだが、ここに実現。主人公のダヤンが、ボルネオの森で寝床を探してさまようという単純なストーリーだが、森林伐採やプランテーション開発で、寝床を失った動物たちの叫びをダヤンが代弁しているという隠れテーマがある。
是非ご覧になってください。

 「さがりばな」公演2013.1.25
女優の紺野美沙子さんの朗読座公演が兵庫県の芸術文化センターで1月27日に行われる。
モンゴル民話の「スーホの白い馬」と私の写真絵本が原作となった「さがりばな」が公演される。
「さがりばな」では、紺野さんの朗読、中村由利子さんのピアノ演奏に加え私の写真が映し出される。
関西方面の方は、是非、見にいってください。

 コーラルウェイ2013.1.24
日本トランスオーシャン航空の機内誌・コーラルウェイ1/2月号の特集ページを担当しました。
美ら海水族館の裏舞台を取材したものですが、巨大なジンベイザメの移動作戦が圧巻です。
飼育下におけるジンベイザメ繁殖の試みです。水槽の中の雄のジンベイザメと海の生け簀にいる雌のジンベイザメを交換する作業が、大変でした。
水族館職員の巧みなチームワークが描かれています。
私が言うのは何ですが、必見です!
1〜2月中は、日本トランスオーシャン航空にのれば、座席のシートにはいっています。

 新刊本のご案内2012.12.18
新刊本のご案内です。
「ゾウの森とポテトチップス」(そうえん社)1300円。
ボルネオ島の熱帯雨林は、近年パーム油をとるためのアブラヤシのプランテーションに姿を変えてきています。行き場を失った動物たち、人間の生活のためのパーム油...。環境問題をテーマにした写真絵本です。
是非ご一読ください。


 大阪・阿倍野図書館で講演会2012.10.15
10月28日(日)大阪市立阿倍野図書館で14:00〜16:00に講演会をします。
タイトルは「写真絵本ができるまで」、入場無料です。
2011年に「さがりばな」「オランウータンに会いに行く」「象のわたる川」2012年には「熱帯雨林のコレクション」を出版し、11月に新刊を予定しています。写真絵本ができあがってくるまでのエピソードなど、写真と絵本づくりにまつわるさまざまな話をいたします。

 「イリオモテ、知恵の痕跡」が本日アップされました2012.10.2
日本列島知恵プロジェクトで連載中の「イリオモテ、知恵の痕跡」で第四話の「豊年祭に見る稲作文化の灯火」がアップされました。http://www.chie-project.jp/008/no03.html


 JALの機内誌「スカイワード」でマカオの記事2012.8.1
夏休みにもし日本航空に乗る機会があれば、機内誌「スカイワード8月号」を是非ご覧あれ。
海外第2特集の「マカオ」の撮影を担当しました。ちなみに記事はマカオの達人・ライターの芹澤和美さんが担当。テーマは「オイスターソースのルーツを訪ねて」です。1800年代にオイスターソースの原料である牡蠣がたくさん採れたマカオで、オイスターソースが誕生したようです。時代が移り変わる中で、オイスターソース工場はつぎつぎに姿を消していったが、現在もマカオで唯一オイスターソース作りをつづけている人がいた。マカオで暮らしていた事のある孫文も愛用していたそのオイスターソースを現在も作り続けている.....。興味のある方は、是非スカイワード8月号をご覧ください。

 新刊本2012.6.13
新刊本「熱帯雨林のコレクション」フレーベル館刊ができあがりました。今までに私が巡ってきた熱帯雨林の写真で構成しました。主な場所は、マレーシア(ボルネオ島)、ニューギニア島、コスタリカ、ブラジルのアマゾン、エクアドル、マダガスカル島などです。48ページの本文はオールカラー、基本的に見開き2ページで1テーマで構成しました。熱帯雨林は多様性が高く生物の関わりが複雑なので、表現が専門的になってしまいがちですが、できるかぎりやさしく、わかりやすく、そして、楽しく表現してみました。来週(6月18日)以降には書店に置かれているはずです。是非ご覧ください。

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